宅配便の縦横高さ・・・？

またしても随分間が開いてしまいました。
夜勤の人です。
人が足りていませんで・・・
結構忙しく働き詰めの毎日です。

今日はトンデモ従業員の話・・・


新人さんも慣れてきて、レジを1人で打てるようになり、レジに新人1人を残して
店内を走り回っていたある日・・・

宅急便が来たらしく、もう一人入ってた人にやり方をきいて、レジを打ち始めたのですよ
忙しかったものでもう一人の従業員は、縦横高さ測ってその合計と重量を入れて、他はレジの指示通りにすればいいからって言ったらしいんですよ。
そして、新人遅かったみたいではかっといって言って店内で別のものをもってレジに戻ったらしいのですよ・・・そしたら・・・

客「こんなに大きいわけねえだろどうなってんだ？」
新人「いや、普通に測りましたよ？」
客「縦横高さの5ｍあるとかどうやって持ってくるんだよ？」

ん？そもそもそんなサイズ取り扱えなくない？と思いつつ仕方がないのでレジに行く私

私「どうされましたか？」
客「これ・・・どうなってんの？５ｍってどういうこと？」
私「５m？とりあつかいできませ・・・・」
そんなわけあるか・・・
５ｍって２ｍ２ｍ１ｍとかだぞ・・・？
そんな大きい物は見当たらないし、そもそもお客さんの言うとおりそんなものは普通
集配を頼むのでコンビニに間違えても持ってこない・・・
そもそも宅配便じゃ無理だ・・・

私「すみませんどちらの荷物ですか？」
客「これだよこれ！！！」
レジカウンターのどう見ても合計１ｍ行くかどうかの荷物を指さす・・・
私「え？これが５ｍですか・・・？」
客「おかしいよね？」
新人「いや・・・測ったら・・・」
私・客「・・・・・」
私「ちょっと測ってみて？」
新人「はい」
自信満々に測り始める。
まず荷造りをする紐のようにグルッと縦に一周
そして・・・横に一周、斜めに一周逆の斜めにも一周・・・
客困惑・・・
私吹く・・・
知らなかったそうだ・・・
その後すぐ私はその店を去ったので風のうわさでしか聞いていないが・・・
彼は今でもその店で働いているそうだ。彼ももうベテランの域だろう・・・
ぜひ、今の彼の働きを見てみたいものである・・・

そんなこんなで今日も夜は更けていく
あなたと共に笑っているコンビニ珍道・・・

あ・・・待て待て待て終わったらあかん。
その荷物は無事私が寸法を測って、ちゃんと正規の料金を頂きました。
ぼったくったりはしていません・・・

そして、夜は更けていく・・・
あなたと共に学んでくコンビニ珍道記



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新聞をばらまく酔っぱらいと取り戻してくれたお客さん

夜中１時か２時くらいだっただろうか・・・？
一緒に入っていた方に、
相方「夜勤の人さん、新聞取り返してきてください」
と叫び声
私「は？え？あ・・・？」
ふと外を見ると店の新聞を号外を巻くようにばらまくお客様・・・
仕方がないので飛び出していく私・・・
私「お客様商品の新聞をばらま・・・」
ばっさーん
私に向かって新聞噴射・・・
そこでタクシーの運転手さんが
運「おい、酔っ払って商品ばらまいたらだめでしょう」
颯爽と現れ怒鳴りつけながら突進していくお客さん（常連タクシー運転手）
酔「きゃはははは」
ばっさーばっさー
新聞が無残にばらばらにまかれていく・・・
拾う私、止める運転手、ばらまく酔っぱらい・・・
全部ばら撒き終わり、拾う私、ひっ捕まえて説教している運転手さん
とりあえず、拾った商品を相方に渡し、表で運転手さんにお礼を言おうとすると
酔っぱらい片道３車線道路をふらふらと渡って行きました。
危ないな・・・
運「ああいうの困るよね？」
私「はい・・・、困りますよね・・・ありがとうございました。」
運「気にしないでください。では」
ぽんと肩を叩いて去っていかれました。

こうして、今日も夜は更けていく
今日も貴方の近くでみている。コンビニ珍道記


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冷凍庫の扉が開かない・・・！？

結構前に働いていたお店の常連さんにすっごくガタイの良いラガーマンかヘビー級の格闘選手か
みたいなマッチョなお兄さん（以下マッチョ兄）がいたのですが・・・
最初結構目つき悪くて怖かったのですが・・・

ある日、冷凍食品が入ってる冷凍庫が開かなかったらしく、
マッチョ兄「おい、兄ちゃん冷凍庫のドア開かないんだけど！」
って呼ばれたのよ・・・
大急ぎでぶっ飛んでいくと・・・
開かない・・・確かに開かない・・・
私「開かないですね・・・」
マッチョ兄「な？あかないでしょ、これ欲しいんだけど・・・・」
マッチョ兄がめっちゃ睨んでる・・・
マッチョ兄「おもいっきりひっぱってもあかないんだよ・・・」
私「ちょっと試してみますね、少し下がっていただけますか・・・？」
私の背後にぴたりといるマッチョ兄に下がってもらう
私「うんどりゃー」
ずどーん
本当にそんな感じの音が店内に響き渡った・・・
壊したわけでは無いですよ？開けたのですよ？
マッチョ兄「・・・・・・・・・・・・・・・・」
みるみる青ざめていく・・・
私「こちらの商品ですね・・・？おひとつでよろしいですか？」
マッチョ兄「お・・・おう、ありがとう」

身長185センチくらい体重は多分９０キロくらいの筋肉質な感じ（太ってない感じ）のマッチョ兄
と私150センチくらい体重はぽっちゃりな私・・・・

この後マッチョ兄はすごく良い人へと変貌していたのであった。
そして、仲のいいお客さんの一人になったのである

こうして今日も夜は更けていく
実は意外と力持ちコンビニ珍道記


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あまり更新してない割には・・・

多くのご来場いただき有り難うございます。
週１くらいは更新したいなと思いつつ・・・
最近少々立て込んでいて、中々更新出来ませんが・・・。

今日は自分の話ではなくちらっと聞いた話です。
どこの店にいても似たようなことはあると思うのですが・・・

民主党が選挙で大勝ちした時にお客様がひたすら話しかけてきたらしいんですよ
ずっと民主党はダメだという件について、仕事しながら聞いてたら仕事なんかしてる場合じゃねえだろ
俺の話を聞け～
と叫ばれたらしい・・・
さすがに迷惑だよなって思ってしまった・・・

ということで、まあ、また落ち着いた時に一気に更新出来ればと思います。


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お釣りは全部表をむけて全部見えるように・・・

コンビニによく来るお客様の中にタクシーの運転手さんがいます。
良い人もいれば、めんどくさい人もいるわけですが・・・

まずは変な人から・・・
12時過ぎで納品直後に非常に混み合っていて・・・
まずは品出ししてた私が怒鳴られたわけです。
運転手「おい、こら、レジ手伝えや～」
私「すみません・・・」
すぐに手伝いに行ったわけですよ
行っても袋入れくらいしか手伝えず、商品が出ず、買うものが無いほうがややこしいことになるわけですが
怒鳴っているので仕方がないので・・・
そして、運転手の会計になったのですが・・・
運転手「遅いねんぼけ」
適当に謝りつつ・・・
お釣りを渡したら、
運転手「お釣りはな、全部表向けて、全部見えるように斜めに置いて渡すんや」
この人いつもやってるの？
と思うつつ
私「申し訳ございません・・・」

そして、去っていったのですが・・・
この人、頻繁に店に来ていたのですが・・・
毎回、表向けて斜めに渡してたら毎回苦笑いしてましたよ・・・
ただの嫌がらせかよと思いつつ・・・
それでもずっと来るんだからすごいよね・・・

そうして、今日も夜は更けていく
いつまでも貴方のことを覚えている、コンビニ珍道記


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